我が家のかわいいストーブをみてください!

アラジンの反射式石油ストーブ(AKP-S248)です。
冬はエアコンで寒さをしのいできたのですが、乾燥に悩まされてきました。
お肌はカッサカサのパッリパリです。
子どもも大きくなってきたことだし、石油ストーブでも買ってみますか。
キャンプにも持っていけるしね。
!!!
春秋にしかキャンプに行けていない初心者キャンパーよもやまは「ストーブはキャンプに持っていくもの」ということを知りませんでした。
そうか、キャンプにも使えるのか。
それならば買いましょう、買いましょう。
普段使いできてキャンプにも使える。
それってとってもお得な感じ。
検索に検索を重ね、熟考を重ねた結果、アラジンの石油ストーブを購入することにしました。
反射式ストーブ
石油ストーブには対流式と反射式があります。
特徴はざっくりと下記のとおりです。
対流式 | ・ほとばしるレトロ感 ・多方面に熱が放射される ・部屋全体を暖める ・部屋の中央に置くと効率が良い |
反射式 | ・前面に熱が放射される ・狭い範囲を素早く暖める ・壁際に置ける |
購入したストーブは「反射式」。
一番の決め手は部屋の中央に置かなくて良いことです。
リビング広くないもんで
キャンプでは中央にテーブルを置きたいので、我が家の場合、反射式の方が合いそうです。
AKP-S248について
AKP-S248のスペックは下記のとおりです。
サイズ | 高さ395mm×幅345mm×奥行340mm(置台を含む) |
質量 | 約6.1kg |
標準適室 | 木造7畳/コンクリート9畳まで |
油タンク容量 | 3.2L |
燃焼継続時間 | 約13.7時間 |
使用乾電池 | 単2乾電池1.5V 4個使用 |
単2乾電池!?……家に無いぞ。
単2乾電池って出番少なくないですか?
結婚してから今までで使ったことないような…。
いそいそと買ってきましたよ。
給油タンクが背面にあります。

そのおかげで正面からみるとスッキリコンパクトなボディ。
背が低く、燃焼筒も短く、全体的に丸みのあるデザインでコロンとした印象。

対流式のレトロなフォルムも素敵ですが、我が家の反射式ストーブも負けていないではありませんか。
さすがアラジンさんだ……!!

!!!
ここで残念なポイントです。
乾電池の取り付け部分に蓋がないです。
むき出し乾電池です。
水気には気を付けねばですね。
キャンプでは電子点火ではなくチャッカマン点火の方が良かったりするのだろうか…。
(調べてみると、蓋がない石油ストーブは割とよくあるようで。
むき出しだと不安な感じがしますが、そういうもんなんですね。)
灯油タンクのキャップの色は意外な黄緑。
容量は3.2Lと少なめ。

給油の頻度は高そうですね。
ということで給油作業がはかどるスーパーアイテムを手に入れました。

こちらについてはまた改めて紹介します。
記事を更新しました。
▽ポリカンタンクの記事はこちら▽
存在感の分だけお仕事してくれます!
石油ストーブ初心者のためガードも設置。

ダイソーの「ワイヤーネット」と「連結ジョイント」で710円の手作りストーブガードです。
反射式ストーブは壁側に設置できるのがいいところ。
(このストーブは壁から20cm以上離すよう記載があります。)
折りたたんで持ち運べるので、キャンプでも使えそうです。
でかしたぞ!よもやま!
これで子供も安心。
よもやまも安心して焼き芋がつくれるぞ!

実際使ってみた
最高気温16℃の朝に初めて使用しました。
リビングダイニングで15.5畳のよもやま家ですが、十分に部屋を暖めてくれています。
廊下に出た時にその暖かさを実感。
エアコンより乾燥しないし、やかんからでる湯気で加湿できるし、これは良いかも。
つけて3時間後にはポッカポカ。若干ぼーっとするくらい温まりました。
もう消していいよね。
もう少し弱くてもいいかな、と思うくらいです。
火力にはベストな状態というものがあり、それ以上弱くても強くてもNG。
部屋の暖かさによって火力を調節するというのは出来ないので注意が必要です。
木造7畳用だったけどちょうど良かったのかも。
冬本番ではどうなるかわかりませんけどね!
おわりに
見た目もサイズも火力も、おおむね満足な石油ストーブでした。
キャンプでの活躍も期待大です。
コンパクトで軽量なのでいい相棒になりそうな予感。
冬キャンプデビューを果たした暁にはレポートしたいと思います。