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タカギ(takagi)のポリカンポンプで給油快適生活

よもやま

給油ポンプで握力、鍛えていますか?

地味に大変である石油ストーブの給油作業。
静かに鳴り響くシュポシュポ音。
その場所が寒い場所だったらなおさら、その時間は長く感じます。

今回はそんな給油の救世主を紹介します。

その名も「ポリカンポンプ」!!

目次

ポリカンポンプ

まず最初に言っておくことがあります。

ポリカンポンプは頭でっかちです。

こちらは18Lのポリタンク。

そしてこちらがポリタンクを装着したポリタンクです。

よもやま

ビッグヘッド…!!

なかなかの頭でっかちです。
存在感が、そこんじょそこらの給油ポンプとは比べ物になりません。
かさばるったらありゃしないですね!


……と思ったのですが、取り付ける場所に問題があったようです。
灯油タンクって給油口が2つありますが、向きが違うんですね。

オット

知らなかったのかい!

まっすぐな給油口に設置しなおしたら少しスマートになりました。

そして上部を押す作業があるのでまっすぐな給油口に取り付けた方が使いやすいです。
灯油タンクを置く場所の高さがギリギリでない限り、まっすぐな方にセッティングするのが良さそうです。

よもやま

灯油タンク初心者さんは要注意ポイント。

オット

(灯油タンク初心者??)

ポリカンポンプの使い方

使い方はとっても簡単。
まずはこの大きな頭(押しキャップ)を数回ポンプ。

これにより、灯油タンク内の圧力を上げます。
あとはこのガソリンスタンドで使うようなガンノズルのレバーをにぎるだけ。

出が悪くなってきたらレバーをにぎりっぱなしで押しキャップを押し続ければOK。

ガンノズルの先端が細いので給油口の小さなストーブでも使えそうです。
レバーから手を離せば給油は止まり、ぽたぽたすることもありませんでした。

よもやま

簡単&汚れない!

本体は灯油タンクにつけっぱなしでOK。給油が楽になるポイントですね。


最後にエアー抜きボタンを押して灯油タンク内の圧力を抜けば終了です。

よく見ると「押」って書いてある


使い終わったガンノズルは、付属されているノズルホルダーにしまいます。

ノズルホルダーの他に予備パッキンも付属


これで給油は終了です。

よもやま

なんて簡単なんだ!!

注意点

ポリカンタンクに対応していない灯油タンクがあります。

  • JIS規格に適合していない(適合していても43mmのものは不可)
  • 給油口のネジ部外形が65mm(アダプターで対応可)

おしゃれなポリカンタンクも

アラジン×タカギコラボバージョンも発売されています。

トラスコバージョンも。

よもやま

トラスコはコラボ?別注??

今はおしゃれな色の灯油タンクがたくさん売っているので、タンクに合わせて選ぶのもいいですね。
ちなみによもやま家の灯油タンクはカインズの「底にこだわった灯油タンク 18L」です。

定番のレッドボディ

おしゃれカラーのタンクも検討しましたが、いかんせん高いです。

よもやま

お値段が倍以上するんだよなぁ。

素敵タンクデビューするかどうかは、また5年後に考えたいと思います。(また赤いの買いそう。)

よもやま

素敵タンクはJIS規格ではないものも多いので注意が必要です。

おわりに

ポリカンタンクは快適な給油ライフを与えたもうアイテムでした。
給油の際に灯油が手に付くことは全くなかったので、今後も軍手を用意する必要は無さそう。
ただし、ポンプを違う灯油タンクに付け替える時は注意が必要です。
(今回ななめの給油口から付け替えた際にぽたぽたやってしまいました…)

よもやま

ポンプ付きのタンクに灯油を移し替える方が楽かもしれません。

嫌な作業は手間が多ければ多いほどしんどい作業になります。
ポリカンタンク、初期費用はかかりますが、買って良かったと思うこと間違いなしです。

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